「いちれつらんぱんはれつして」から始まる数え歌。
久しぶりに思い出して、たまにおばあちゃんが歌ってたなぁと。
1~10までは大体覚えてるんだけど、
おばあちゃん曰く20まであるけど覚えてないとのことでちょっと気になって調べてみた。
でも、私の聞いた話と若干違う…
1~10も少し違う…
伝言ゲームみたいになって誰かが違うように覚えて歌ってたか、
自分があいまいなのもあるけど…
私が聞いたのはこう↓
1 いちれつらんぱんはれつして
2 日露戦争始まった
3 さっさと逃げるはロシアの兵
4 死んでも尽くすは日本の兵
5 五万の兵を引き連れて
6 六人残して皆殺し
7 七月四日の戦いは
8 ハルピンまでも攻め入れて
9 クロバトキンの首を取り
10 東郷元帥万々歳
11 十一なみこの墓参り
12 十二は二宮金次郎
13~19不明
20 二十は日本の二重橋
自分で書いてても子どもの数え歌としてはすごくリアルでグロいというか…
ところで”なみこ”って誰…?やっぱりおばあちゃん自身もあいまいだったのか、
替え歌を替え歌してたのかな~?
他を調べると”七月四日”は私の聞き間違えなのか日付が違ったり、
二宮金次郎が違う数字にいたり?二重橋は出てこなかったり…
そもそも10までしかなくてすっきりしない…
これって正解の歌詞があったりするの?教えてチャットGPT!
チャットGPT:「これが唯一の正解!」という固定歌詞はない
こういうわらべ歌って、
「みんな違う=どれも本物」なのが面白いところなんですよね。
■ 正体:日露戦争を題材にしたわらべ歌
この歌は一般に
👉「一列談判(いちれつらんぱん)」というわらべ歌・お手玉歌です。
- 明治期の日露戦争(1904–1905)がモチーフ
- 全国に広まった口承(くちづたえ)の遊び歌
- 地域・世代で歌詞がバラバラに変化
とされています
※一列談判(いちれつだんぱん): 日露戦争開戦直前の1904年1月、日本とロシアの最後の交渉を指す言葉。
破裂(はれつ)して: 「交渉が決裂した」という意味。
意味: 日本とロシアの交渉が決裂して、日露戦争が始まった、の意。
■ 比較:かなり「標準に近い」20までの例
代表的な形の一つをざっくり紹介するとこんな感じです(一例):
- 1 いちれつらんぱんはれつして
- 2 日清日露のたたかいに
- 3 さんざん逃げるはロシアの兵
- 4 死んでもつくすは(日本の兵/五万の兵)
- 5 五万の兵をひきつれて
- 6 六人残してみなごろし
- 7 七月八日の戦いに
- 8 ハルピンまでも攻め寄せて
- 9 クロパトキンの首を取り
- 10 東郷元帥ばんばんざい
- 11 いちごの墓参り
- 12 二宮金次郎
- 13~19 各地でバラバラ
- 20 東京の二重橋
👉あなたの記憶、かなり近いです。むしろ精度高い。
チャットGPT:違いが出る理由
① 完全に口伝(くちづたえ)
- 楽譜や正式歌詞がない
- 子ども→子どもで伝わる
- 聞き間違いがそのまま定着
👉「らんぱん」=「談判」の崩れもその典型
② 地域差がめちゃくちゃ大きい
- 日付(7月4日/8日など)
- 人名(クロパトキンの言い方)
- 後半(11以降)はほぼ自由
👉同じ歌とは思えないレベルで違うことも普通
③ 後半は“おまけ”で増殖
10までは戦争ストーリーですが、
- 11以降は無関係な言葉遊びが混ざる
- 数合わせで適当に足される
- 地元ネタや有名人が入る
👉だから「二宮金次郎」や「二重橋」が急に出る
■ 「なみこ」って誰?
結論:
👉特定の人物ではない可能性が高いです
理由:
- 標準系では「いちごの墓参り」など別の歌詞
- 名前部分は音の似た言葉に置き換わりやすい
- 子どもが覚えやすいように改変される
つまり
👉「なみこ」は“その地域・家庭バージョン”の可能性大
チャットGPT:グロく感じる理由
これは実はちゃんと理由があって:
- 当時は戦争が身近だった
- 愛国教育の影響
- 軍歌・ニュースが子ども文化に流入
👉だから「皆殺し」「首を取る」などが普通に入る
(今の感覚だとかなり強烈)
忘れちゃいけない歌詞
どの歌詞を見ても多少の違いはあっても大体1~10までは同じような感じで
11以降の歌詞があいまいなのも、口伝えだとそれ以降の歌詞って覚えにくいだろうし、
自分たちで作っちゃえ!的な感覚があったのかもしれないと思った。
小学生くらいの時って替え歌作るの楽しいし笑
歌詞のグロさも当時はそれだけ戦争が身近だったってことだよね。
私もこどもの時に聞いて強烈すぎて歌詞を覚えたんだと思う。
でも忘れちゃいけない気がして、
とりあえず覚えているうちにどこかに書いておかなきゃという気持ちだけで今書いてる。
固定歌詞はないってことだから、
これも当時を知るおばあちゃんの正解歌詞なんだろうな。

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